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初心者がドローンプログラミングに挑戦!開発に熱中しすぎた結果、延長戦イベントを翌月にも開催決定

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今回は、エンジニアカフェにて2020年12月19日に開催されたドローンプログラミングイベント「Hack & Demo session」の様子をレポートします。

「Engineer Cafe ‒ Hacker Space Fukuoka ‒」内のイベントホールにて、本イベントは開催されました。

目次

「Hack & Demo session」について

前月に開催されたドローンプログラミングのセットアップイベント「Tutorial Session」では、開発環境を設定し、練習用のプログラムでドローンを実際に飛ばしてみるところまでをゴールとしていました。

前回のイベントの様子はこちら
<https://engineercafe.jp/ja/topics/1997>

そこから約1ヶ月の準備期間を経て開催を迎えたのが、今回の「Hack & Demo session」。参加者たち自身が考えたプログラミングにより、ドローンのオリジナルの「動き」を作りだすというイベントです。

なお、開発に必要なドローンはエンジニアカフェから無料で貸し出されており、最優秀賞を獲得すると、開発に使用したドローンがそのままプレゼントされるという特典付きでした。

そんな本イベントでのテーマは、『見たことがない動き』。

本イベントは、ドローンプログラミングが初めてという学生でも安心して参加できるよう、環境構築をサポートする「Tutorial session」と実際に開発して発表する「Hack & Demo session」にパートを分け、全2回での開催としていました。そしてイベント終了後には、参加者の中から最優秀賞を選出するコンテストを行う予定でした。

しかし、納得のできる動きを実現しようという参加者たちの開発に熱が入りすぎてしまったため、なんとイベントは時間切れに。主催者側も予定していなかった「次回」へと持ち越しとなってしまったのです。

それほどの参加者の熱を生みだした「Hack & Demo session」。その当日の模様の一部をお伝えしていきます。

イベント詳細と参加者

前回はチュートリアルを含めても約2時間のイベントでしたが、今回は約8時間という長丁場でのイベント。さらにコンテストのパートについては次回持ち越しが決定したため、冒頭の案内やテーマ説明の時間を除き、参加者はすべての時間を当日の開発に費やすことになりました。

新型コロナウイルス感染拡大の予防に配慮したセッティングで、各々開発を行ないます。

参加者は、前回イベントから引き続いて用意した台数(3台)内でエントリーをいただいた3名。

田中光大(たなか みつひろ)さん
エンジニア·起業家養成スクールである「G’sACADEMY FUKUOKA」のLABコースを卒業。プログラミングの経験年数は一年未満ですが「ドローンプログラミングに興味があった」とのことで、本イベントに参加。エンジニアカフェは月に数回利用。

田中聡至(たなか さとし)さん
福岡大学大学院の理学研究科に所属。プログラミングの経験年数は1.5年。本イベントには「エンジニアカフェの1周年記念企画でTello EDUで遊ばせてもらったことがきっかけで参加」されたそう。エンジニアカフェは週3回以上の頻度で利用。

岩永拓也(いわなが たくや)さん
九州工業大学で情報工学を専攻し、電子回路やインフラについて研究中。プログラミングの経験年数は4年ですが、これまでドローンを触る機会がなかったため、知人からの紹介で興味を持ち、本イベントに参加されたとのこと。エンジニアカフェは月に数回利用。

写真左から、田中 聡至さん、岩永 拓也さん、そしてコミュニティマネージャーの日田 豊隆さん。

ハッカソン当日の様子

ドローンは、プログラミングによって飛行や旋回はもちろん、編隊飛行や障害物の認識なども行えます。

今回使用した「Tello EDU」というドローンは、フリップなどのアクロバットな飛行パフォーマンスも可能です。

参加者はフリップなどのプログラムを組み合わせることで、『見たことがない動き』の実現を目指します。

「初めて使うプログラミング言語で開発する」「任天堂switchのジョイコンでの操作を実現する」「顔認識機能の開発を行い、ドローンで海難救助や密猟者の特定を可能にする」など、参加者自身で開発内容を決めてのチャレンジです。

なお、エンジニアカフェ主催のイベントでは、技術や開発についての不明点をサポートしつつも、利用者がお互いに学び、教え合うことを共通のモットーにしています。本ハッカソンでも、主催者への相談・質問はもちろん、参加者同士でも教え合う場面がよく見られました。

成果発表は、まさかの次回持ち越しに

さて、本来であればハッカソン終了後、それぞれの開発成果を発表し合うコンテストが開催される予定でしたが、参加者全員が納得のできる開発までに至らなかったため本イベントは開発途中で終了。次回イベントでは開発の延長戦をおこない、そのうえで最優秀賞を選出することとなりました。

本イベントの締めとしては、開発の途中経過と課題についての参加者からの報告会に。新しい言語でのプログラミングに苦戦したり、通信はできているのにドローンが動かなかったりと、それぞれの進捗を発表して終了となりました。

参加者の悔しい思いが発表資料からも伝わってきます。

岩永さんは、ドローンカメラへの制御の実装までは至らなかったものの、macカメラでの顔認識機能のデモを行いました。

というわけで今回のハッカソンは、残念ながら時間オーバーとなってしまったものの、イベント中は参加者同士会話も飛び交い、楽しそうに開発をしていました。

イベント主催者より

「主催者の僕も、ドローンのプログラム制御について特別詳しいわけではないので、今後も参加者の方と試行錯誤しながら楽しく開発のサポートをしていければと思っています。」

と話すのはイベント主催であるエンジニアカフェのコミュニティマネージャー、日田さん。

「ドローンで顔認識をしたり、ゲームコントローラーでドローンを制御したりと面白そうなアイデアが出てきていて、実装までできれば最高ですね。」

次回は、日田さんにとっても想定外となる「第3回」。どのようなドローンの動きを見ることができるのか、今から楽しみですね。

次回イベントについて

第3回「学生向けドローンHack & Demo session」
概要
・日時:2021年1月17日(日)16:00~21:30
・場所:エンジニアカフェ メインホール
・参加対象:高専生・大学生などの学生
(学部や専攻は問いません、プログラミング未経験者も歓迎です。)
・参加費:無料
・特典:ドローン無償貸出 / 賞品あり
詳細、参加エントリーはこちら

備考
・第1回、第2回のイベントに参加していない方でも、本イベントはエントリー可能です。
・参加希望者には、今回と同じドローン(Tello EDU)をエンジニアカフェより貸し出します。イベント当日にプログラミングの成果を発表会で披露していただきます。
・参加希望者は、事前の申込とエンジニアカフェでのチュートリアル、機材貸し出しの手続きが必要となります。
・貸し出し用ドローンは先着順での貸し出しとなりますのでご了承ください。

エンジニアカフェについて

エンジニアカフェは、福岡をエンジニアの聖地に、という思いから「エンジニアが集まる·活躍する・成長する街、福岡の実現を目指す “エンジニアフレンドリーシティ福岡”」の取り組みのひとつとして2019年8月に誕生しました。

個人、コミュニティに関わらず、エンジニアやエンジニアに関わる人、またエンジニアを目指す人の様々な相談に対応し活躍できる環境づくりをサポートしており、エンジニアによるエンジニアの為のイベントを開催。さまざまな技術トピックのイベントに会場を提供しています。
※コミュニティマネージャーへのご相談についてはこちらを参考ください。

業種などの垣根を超え、エンジニア同士の多様多種なコミュニケーションを促進し、 エンジニアにとってあらゆる機会を創出するため活動しています。

※各種イベント開催、エンジニアカフェへのお問い合わせは以下ご確認ください

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株式会社サイノウ(共同事業者)(代表取締役 村上 純志·中央区西中洲12-11-301)

執筆:あっこ 編集:コルクラボギルド(https://corklabguild.com/)

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